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第21章 変態奴隷

ご主人様は車に乗ると、誰かと
電話を始めた。

『初めまして、宜しくお願いします』

しばらく、誰かと話していて
私には関係ない話しだと
勝手に思っていた。

スーパーの駐車場の屋上の隅に
1台だけ車が停まっていた。
その横に停まった……


『梨花ちょっと待ってて』

『はい』


隣の車にいた夫婦と楽しそうに
話をしていた。知り合いなのかな？

ドアが開いて、目の前に隣の車の人が
いた……


『梨花、ご挨拶しなさい。今日は
変態メス豚を見学してくれるご夫婦だよ……』

『変態メス豚の梨花です……』

『自分で変態メス豚って言ってる……』

奥様が笑って私を見ていた。

『さすが、調教されてる感じですね』