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第21章 変態奴隷

改札を出るとご主人様が待っていた。

『初めまして……』

『あ……やっぱり。向かえに座って
ましたよね？そうかなって思ってた
んですよ』

『バレますよね……』


『それにしても凄いですね。全然反抗
しないし……』



『自覚してるもんな？変態メス豚だから
苛めてもらわないと、つらいんだもんな？』


『はい……』



『羨ましいですよ。こんなふうに言いなりに
できるなんて……』


公園の奥に、テーブルがあって
周りにベンチがあってそこに座る事に
なった。

みんながベンチに座って
楽しく会話をしていて、私はどうしていいか
わからなくて立ちすくんでいた。

『梨花どんな姿かお見せしなさい。
よく見えるようにテーブルに上がりなさい』