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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第18章 7月7日
うっとりと俺に溺れる目を向ける舞花からは野心の欠片も見当たらない。


なんとかスキャンダルを起こして俺を踏み台にし、駆け上がろうとするギラギラとした野心。


俺に抱かれる舞花はただ単純に恋人とセックスするだけの雌。


ただのそこらの雌だ…




「イイ躰してるね舞花…すごい興奮する…」

「ほんと?」

「うん…すごいいいよ」

「聖夜、あたしの躰すき?…」

「すごいすき…溺れそう…」

このたわわに揺れる胸──

くびれた腰は男が悦ぶ女の武器だ。


これを活かせないなんて宝の持ち腐れもいいとこだよほんとに…


この世界に向かないヤツならしょうがない…

説教するのは俺の役目じゃないから社長からの頼み事を俺はこなすだけ。

俺は舞花の肌を撫でながら行為に没頭することを選択する──

「ああっ…やっ…」

「いや?イヤならやめる?」

下腹部に指先を滑らせた途端、舞花は仰け反りながら首を振って喘ぐ。

「あっ…やめちゃやっ…」

「イヤなのにヤメたらダメなの?…」

「ああっ」

「我が儘な躰してるね舞花は…」

潜り込ませた指先で捕らえた粒を擦り上げる。

皮から少し飛び出した舞花のソコは普段から自慰をしている舞花を俺に想像させた。

感じながら舞花はしがみついてキスをせがむ。

そんな舞花に俺はねっとりとした舌を這わせ熱い唇を吸うようにキスをした。


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