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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第25章 虎視眈々(コシタンタン)

白い泡に混じる透明の粘液──

泡の乾燥を補うように、俺は糸を引くそれを綿毛に刷り込む。

泡よりも遥かに滑り易い。白い丘、同様に露になった晶さんの下半身。

シャワーで濯ぎ黒く散った綿毛を取り除くとイヤラシイ艶を放つ赤い花が丸見えになった。

「やっぱすげーイヤラシイっ…」

「ああっ…やっ」

目の前で片足を開脚させたままの晶さんにたまらず赤い粒に吸い付いた。

シャワーを当てただけでは流れない透明な粘液。

晶さんの熱を持つ窪みからはどんどん溢れて来ている。

俺はヒクヒクとキスをねだってくる粒を大事に可愛がり、ツンとした頭の先だけを尖らせた舌で撫でる。

何度も叩くように繰り返し刺激を与え、そして全体を強く吸うと晶さんは踞るようにして俺の後頭部を抱え込んだ。

「ああっ…きもちいっ…」

「いい?もっとシテ欲しい?」

「うっんっ…してっ…」

「──…っ…」

自分から言葉を催促しておきながら晶さんに求められて胸が疼いた。


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