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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第27章 想いすぎるからこそ
「勿体ないけどあそこに晶さん居ないから──…晶さん居ないとこに居たくない」

「………」

「夏希ちゃんて寂しがり?」

「……違うよ」

「………」

「晶さんだけ──…俺を寂しくさせるのは晶さんが居ない時だけ」

「スキスキ病だね」

「うん…もう末期だから」

「そか…」


「うん、だから俺のマンションで晶さんと余生を過ごす」

俺はクスクス笑う晶さんをゆっくりと胸に抱き締めた。

「晶さん、今度の休みはいつ?」

「……?」

「俺、休み合わせるから今度は俺のマンションでご飯作って食べよ?」

「………」

「いや?」

晶さんは微笑んで首を振ると俺の背中に腕を回してきた。

「いやじゃないよ。すごい楽しみ」

俺の胸に埋もれて声が隠る。

「じゃあ買い物も一緒に行こ?」

「うん」

胸元に踞る晶さんを抱き寄せて予定を練る。

あのCMが流れてしまえば晶さんはもう一般人では居られない。だったらいっそマスコミに二人の付き合いを公に暴露してやるさ。

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