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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第27章 想いすぎるからこそ


「そう言ってギンギンに上向いてヨダレ垂らしてるこれはなに?」

「──…っ…」

ぬるりと猛りの先端を撫でられる。俺から溢れた粘液を指先で伸ばすように全体に塗られ筋がピクリと微動した。

「いい子だからちょっと待ってて」

いい子!?
今から始まるのは何プレイなんだ!?

怖いのに確かに下半身はギンギンに張りを増している。

目隠しをしてるからこそ熱く脈を返すそこに意識も感覚も集中するわけで…

喉をゴクリと鳴らす俺の近くでベットの脇に供えつけられたミニのアイスボックスの扉がパタンと開け閉めされる音がした。

カサカサと箱を探る気配、そして冷やりとした冷気を肌に感じる。

「あっ…」

乳首に急に触れた冷たさに俺は思わず身を捩った。

「な、なに晶さんっ!?」

「んー…秘密」

口に何かを含んだような声で囁くと晶さんは冷たい感触の唇で俺の首筋をなぞる。

「冷っ…っ…なに!?氷っ!?」

…にしては水滴が肌に落ちてこない──

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