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第3章 異世界へ

「お疲れ様でしたー」

上司に挨拶をして、2人は正人の家に
向かった。

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「おじゃまします」

「どうぞ」

部屋に向かうと、予想していた通り
綺麗な部屋だった。

「結構、綺麗に整理整頓されてるんだな」

正人の部屋はとても綺麗で、自分の
部屋とは全く違う。

「俺、几帳面だからさ。はい、お茶」

「ありがとう」

緊張し過ぎて動揺しそうだったが
何とか平静を装った。