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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第14章 一線ー離される距離
「・・・・・・・・・・」
お母さんに‥‥‥見付かった、私と遥叔父さんの事、叔父さんとの関係‥‥‥
あの後私は、お母さんに半ば無理矢理実家に連れ帰らされた。
・・・それに・・・
『遥っ!
あなたは信じていたのに‥‥
一度女性で失敗した遥だったら、舞が何を言っても大丈夫だと信じていたのに‥
遥あなたははまだ女性と堕ちたいのっっ!!』
『‥‥姉さん‥‥』
『お母さん、そんな言い方っ!!』
『舞っ!
何度も言ったわよね、遥は叔父だと‥
どうしてそれが分からないの!!
叔父に‥‥遥に恋い焦がれていても、良い事なんて何も無いじゃないの!!』
『私はっ!!』
『聞く耳なんて持たないわ!
悪いのはあなた方のほう、舞をもう此処に置いておく訳には行きません、今すぐ連れて帰ります』
『お母さん!!』
『いい加減にしなさい舞っっ!!』
"パシンッ!!"
抵抗しようとした私を、お母さんは私の頬を叩き、強引に腕を掴んで私を『涼風』から外に出した‥
有無を言わさない力で、そしてそのまま引き摺られるように家に連れて来られ、私は自分の部屋の中。
「・・・・・・・・・・」
叔父さんは『姉さん』と言ったきり、後は一言も話さず‥
女性と堕ちるって何、叔父さんは女性とそんな事をしていたの??

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