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終わりの向こう側
第2章 母の生き様
私の「母さん」という声で
我に返ったサキさんは
「ごめんなさい。
つい昔の事を・・・。」

その後は普通に喘いでイッた。

一戦交えた後で浴槽のお湯に
浸かりながら

さ「さっきはごめんなさい」

私「いえいえ、嬉しかったです。
本当の母に会えたような気に
なりましたから」

さ「ありがとう」

サキさんはしくしくと泣き出した。
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