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終わりの向こう側
第2章 母の生き様
サキ「美香さんと私、似ているらしいの」
私「どういう事ですか?」
サキ「どういうわけか
リピーターのお客さんは大抵、
私と美香さんを指名するの。
理由は似ているからだって
私的には、そんなに似ているとは
思わないんだけどね」
私「確かにサキさんは
母と似ていると思います」
サキ「でも、美香さんが池田君の
お母さんでなかった時は
ごめんなさい」
私「いえいえ、美香さんが俺の母で
ある可能性は限りなく0に近いです。
大きな期待はしていません。
ちょびっとだけ」
右手の親指と人差し指を3cm程
開けてウインクをした私であった。
私「どういう事ですか?」
サキ「どういうわけか
リピーターのお客さんは大抵、
私と美香さんを指名するの。
理由は似ているからだって
私的には、そんなに似ているとは
思わないんだけどね」
私「確かにサキさんは
母と似ていると思います」
サキ「でも、美香さんが池田君の
お母さんでなかった時は
ごめんなさい」
私「いえいえ、美香さんが俺の母で
ある可能性は限りなく0に近いです。
大きな期待はしていません。
ちょびっとだけ」
右手の親指と人差し指を3cm程
開けてウインクをした私であった。