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終わりの向こう側
第2章 母の生き様
母「もういいよ。疲れたよ。
恋愛は・・・。」

私「今、好きな人とか居ないの?」

母「居る訳ないじゃない。
色々な事があり過ぎたから・・・。
それにこんなオバサンに誰も
見向きなんかしないよ」

私「そんな事ないよ。
母さんは十分、魅力的だよ」

そういうと母は急に座っていた
ベッドから降りて床の上で
正座をして三つ指を付き深く
頭を下げてお辞儀をした。

母「お客様、失礼をいたしました。
さ、服を脱いで下さい」
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