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終わりの向こう側
第2章 母の生き様
母寝取られ(あらすじ)

池田の母は黙っていれば、かなりの美人。しかし、喋り出すと口うるさいおばさん。そんな彼女はパートで牛丼チェーンに勤めていた。池田はそんな母がまさか同級生に寝取られるなんて想像もつかなかった。その寝取った男、沢木はかなり女性遍歴が激しく、一度目を付けたら必ず堕とすと言われていた奴だった。彼から牛丼屋に綺麗な人妻っぽいのがいるといわれて警戒はしたが、まさかあの母がそれも息子の同級生に堕ちるなんて思いも寄らない。沢木はある作戦を使って池田の母親を自分のマンションに通わせる事に成功する。沢木の下を訪れるようになってからも変わらぬ母、やはり母を寝取るなんて無理だと思った。しかし、徐々に女に目覚める母、それが沢木の影響だとは気付かなかった。何事もなく時間が過ぎて沢木が母をあきらめたと思っていた矢先に、沢木が家に泊まる事になった。何事もなく夜を過ごし朝を迎える筈だった。だが事は起こった。池田は縛られて押し入れの中に閉じ込められた。そしてその外では信じられない光景が繰り広げられる。何と沢木が母親をぞんざいに扱い甚振る。あの強気な母が許しを乞うような情けない姿をさらけ出していた。そして沢木とSEXする。それは愛とは掛け離れていて虐めに近い物だった。甚振られながらも媚び諂い沢木に挿入をねだる母。結局、旦那と息子の目の前で犯された。そして沢木は彼女を連れて逃げる。それっきり大学も退学して音信不通となる。その後、母から父に署名捺印した離婚届が送られてきた。母を愛する父は母の気持ちを思いやって離婚届を役所に提出した。数年後、沢木から手紙が届く。中には仲間に祝福されている沢木と母が映った写真が一杯入っていた。そして、何と母は沢木の子供を身籠っていた。池田は写真を見ながら、涙が止まらなかった。「『母』と思うのは、もうやめなければいけない」幸せそうな母を見てそう決意するのだった。
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