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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第2章 クリスマスイブの噂-セフレの噂とイタい現実



「そんな顔してお願いされたら断れないじゃない‥
朔夜がそう願うのだったら、たまには北海道から出て来て朔夜の愚痴を聞いてあげる」


「嬉しい言葉だ‥
俺としても、女性に依存するのは久しぶりの事なんだよ、それがリュカだったら悪くない‥
多少遠藤には悪いとは思うが、俺はリュカが気に入った、真っ直ぐ俺を見抜く目に負けたな」


多少シャンパンを飲んで少し酔ったのか?
珍しい俺の弱音、いや次々リュカが見抜くから、無い事に心弱く依存したくなった。



「何を言っても彼は違う女性を選んだ、そしてもう二度と私には振り向かない‥
友達としてメールを交換しても、それは本当に良い友達止まり、それ以上は無いわ」


「遠藤も頑固に片思いだからな、周りは早々に気付いたのに本人だけが気付かない鈍い奴だぞ?
あれで進展があったら驚きもんだ、どうなるんだろうな遠藤は、こっちも心配の種は多い」


「本当‥‥身内甘々ね?」


「叔父の唯一の特権だろう?
と言いながら、可愛い甥っ子から女を奪っていたら世話がないか」


「私が朔夜に付いて来たのよ‥
朔夜の話を聞いていると本当に忘れられそう、だって面白いもの」


「面白いなぁ‥
身内は個性派軍団でな、リュカの気持ちが整理出来たら、紀永の娘の話もしてやる‥
あっちも相当の変わり種‥‥いや個性的なんだ」


「何時か整理が付いたら」



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