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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第3章 クリスマスイブの幸せ-仕事と寂しさと喜びと



それを受け止め、更に美紀の舌を絡め責めながら、そのまま美紀をベッドに押し倒す‥
その瞬間にプチンとブラのホックを外した。


身体は細く華奢だが、しっかり育った豊満な胸、美紀は嫌なようだが、私的にはこの豊満な胸が好みであり、もう少し強調しても良いと思う。



「んっ あっ!」


まだキスする唇を離さずに、手は豊満な胸を持ち上げるように触れて揉みしだく。



「あんっやぁん」


「敏感だね‥
少し胸を責めただけで‥‥ほら‥‥」


美紀にも分かるように、立ち上がりつつある乳首を指で軽く弾く‥
そうすれば、ピクンと震える美紀の身体、こんな些細な事でも美紀は私を魅了して離さない。



「んん! 紀永の‥‥意地悪‥‥」


「ん?
しっかり責めた方が良いのかい??」


「・・・・・」


それには、顔を真っ赤にして横を向いてしまった‥
私には、こんな仕草も可愛くて仕方がないのだが、美紀は自分が煽っているとは思っていないだろう。


無意識の美しさ、美紀にはそれがある‥
不安材料とも言えなくもないが、意識する事無く男性を魅了する美紀の自然な才能。


ワザとらしく誘惑する女性が嫌いな私‥


その気で仕掛けて来る女性が嫌いな私‥


そんな中で見付けた、無意識の美しさを持つ美紀に私は夢中になってしまった、それが美紀が17才の頃‥
まだ互いに何も知らなかった束の間の時期。



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