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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第5章 廊下での喘ぎ
ご主人様へ食事を運ぶ作業には、もう慣れた。慣れないのは、このメイド服。乳首が擦れるのもそうだが、今日の物は特に露出が多い。
「美桜、座って」
また、ご主人様の横の椅子に座るように言われる。
「今日は、自分でおっぱい出して」
「はい……」
仕方なく、自分でマジックテープを剥がして乳房を出す。
「乳首が勃ってるね。その服、気持ち悦いだろう?」
「はい。ご主人様……」
そう答えるしかない。
家族で会話をしながら食事が進む中、自分だけが乳房を出しているのが恥ずかしかった。
だが今日のご主人様は、私に触れてこない。
「美桜、自分で弄って。乳首」
「えっ?」
「じゃあ俺は、鑑賞しながらさせようかな。愛を呼んで」
食事の手を止めた長男が執事に言い、自分の椅子を後ろにズラして男性器を出す。
後ろに下がったせいで男性器が見え、私は目を逸らした。
「お呼びでしょうか。ご主人様」
執事に呼ばれた愛さんが入って来ると、長男に促され、跪いて男性器を口に含む。
「美桜、ほら」
ご主人様に両手を乳房に持っていかれ、それを少し自分で揉んだ。
目の前では、愛さんが長男の男性器を咥え、頭を動かしている。
「美桜、乳首摘まんでごらん?」
「は、い……」
言われた通りにすると、体がビクッと跳ねる。
「あっ……」
「自分の悦いように、動かして?」
「はい……」
私はご主人様にされたように、指をグリグリと動かしてみた。
「あっ、んっ……」
声が漏れ、自分でも驚く。それくらい、気持ち悦かった。だが人前で自分の乳首を弄るなど、勿論経験の無い事。
「愛、気持ち悦いよ」
「んっ、はあっ」
前からは長男の声と、喘ぎのような愛さんの息遣い。
「ほら、もっとしてごらん? 美桜の気持ち悦いコトが知りたいから」
ご主人様に言われ、私は返事の代わりに喘ぐ。
「んんっ、あんっ」
乳首をグリグリとする度体に快感が走り、もっと気持ち悦くなりたいと思ってしまう。人に見られるのもそうだが、自分で乳首弄るのも初めてなのに。
「あぁっ、んっ、はんっ」
「美桜、可愛いよ」
私は、ご主人様の言葉にも煽られるようになっていた。
「はぁっ、あんっ、あぁっ」
まだ知らなかった刺激に、体が震える。