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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第14章 ご主人様の外泊
月曜日。今日から新しい一週間が始まる。
朝食の配膳のために全裸になってから二―ソックスとガーターを着け、メイド服を着た。
鏡で見ると、中々サマになって来た気がする。
性的な行為を除いても、ここに来たばかりの私のプライドはズタズタだった。
メイドを使っていた身分から、メイドになる。高校にも通えない。
高飛車な考えかもしれないが、私は落ちてしまった。だがそんな思いさえも、今は以前よりスッキリした気持ちで受け入れられるようになっている。
私はもう、お嬢様と呼ばれる立場ではない。それを頭と心で理解した今は、自分自身でも楽だと思える。
完済するまでは、メイドとして、性奴隷として生きる。そう改めて決意した。
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
昼食の後に呼ばれてご主人様の部屋へ行くと、メイド服を脱がされてベッドに寝かされ、乳首だけをしゃぶったり弄ったりされる。
「んんっ、はぁっ」
「美桜。可愛いよ」
チュパチュパと音を立てて乳首をしゃぶられると、自然と腰を動かしてしまう。
「あっ、あぁっ」
充分にアソコが濡れると、ご主人様が逆向きで跨ってきた。
「え……」
「土曜に見たよね? 69。出来るところまででいいよ」
そう言ったご主人様が、すぐにアソコを舐め始める。ピチャピチャと音を立てて。
「あんっ、あぁっ」
喘ぎながらも、顔の上にある男性器を掴んだ。
ゆっくりと近付け、口に含んでみる。
「気持ち悦いよ、美桜……」
そう言われると、嬉しいと思った。
まだ上手く出来ていないだろうと考えながらも、男性器をしゃぶり続ける。
「んんっ、はんっ」
クリトリスを舐められるのが悦すぎて、少し頭はボンヤリしてきたが、男性器は咥えたまま。
「美桜? ムリしないで?」
「はぁっ、んんっ」
舐められているアソコからは、クチュクチュという音。自分が咥えている男性器の先から、ザーメンとは違う何かが出てきて、舌を動かす度にいやらしい音が増す。
体も耳も快感に支配され、体を震わせたせいで男性器を離してしまった。
体中の熱がアソコに集まってくる。もうそれが何なのかは、私にも分かっていた。
「あぁんっ、ダ、メぇっ、はぁんっ」
枕元のシーツを掴む。