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君を孕ませたい
第1章 被っていた仮面
「こんな事されてっ、なか・・にも出されて・・もし妊娠でもしたら・・」

不安そうに言葉を詰まらせる。



「産めばいい。産んで俺とずっと一緒にいれば良い」



「そんなっ・・学校だってあるしそんなの無理です」



「学校なんて辞めるか休学すればいい。大学に行きたいのなら産んだ後に大検でも取って通えば良いし、俺とずっと一緒にいるんだから働く必要なんてない」



「そんな・・っ」



「実咲、俺は今後一切避妊なんてするつもりはないよ。遅かれ早かれ俺の子を孕んでそして産むんだ。だから早く快楽に身を委ねて俺を求めて欲しい」



「・・・・っ」

驚きを隠せない表情で目を見開く。



「今日からしばらく外へは出さないよ。服も着させない。俺と常に一緒にいて、毎日何度も体を重ね合うんだ。トイレもお風呂も一緒だよ。そして最高の快楽を実咲の体に教え込む」



「そんなのやだっ」

首をふるふると振りながら身を強張らせる。



「実咲、俺は実咲がどうしても欲しいんだ。俺だけのものにしたい。誰かにこんなに欲求を抱いた事なんてない。避妊具なしで体を重ね合うのももちろん実咲が初めてだ。俺の全てを捧げるから早く俺を好きになって」



抱きしめようと傍に寄ると後ずさりをする。


(予想していた事だが・・)



「実咲、もしも嫌がるようならさっきみたいにまた拘束するよ。そんな事はしたくはないけれど。でももしも俺を受け入れてくれるなら家の中では自由にしていて良いよ。どうする?」



「そんな・・・」



「どうする?それでも嫌がる?」



「・・・っ、もう好きにしてください・・」



諦めたように俯きながらぽそっと呟く実咲を抱きしめる。



「キスはしたいけど・・実咲が俺の事を好きになってくれたら実咲の方から口付けをして欲しい。それを合図にしよう」



無言で目を伏せる実咲の頭にキスをする。




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