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君を孕ませたい
第5章 併存する心
「実咲、ここ座って」

黙ったまま俯く実咲の体を押すようにして浴槽の淵に腰掛けさせ、後ろに倒れぬよう片腕でがっしりと腰を支える。



「やだ・・っ」

目を瞑り俯く実咲の太ももを開かせ覗き込むようにしてしゃがみ込むと、足を閉じようと弱々しい抵抗を見せたがそれに構わず秘部に指をあてがい、にゅぱあと大陰唇を広げる。



シャワーから立ち上る湯気と窓から差し込む明るい日差しの中、目の前数十センチにはひくひくと震える尿道口がとても良く見え、その情景にごくりと息を呑む。



「実咲、して見せて?」

ひくつかせる尿道口を凝視しながら先をせがむ。



「むり・・っ、できないよ・・」

それはそうだろう。まだ16歳の実咲にとって自分の排泄行為を見られるという事はとてつもない羞恥心が伴うはずだ。

だがその姿が見たいのだ。



「ほら、手伝ってあげるから」

尿意を感じひくひくとさせている小陰唇に指をあてがい陰核と尿道口を刺激する。



「やっ、それほんとに出ちゃうからぁっ」

弄り回す指を止めようと必死に手を伸ばしてくるがその手を掴み制止する。



「外からよりもこっちの方が良い?」

膣口に指をあてがい2本の指をずぷうと侵入させ、陰道の中でくちゅくちゅと指を交差させる。



膣内での快感を覚えた膣奥からは愛液がじゅわっと出てきて、滑りの良い陰道をかき出すように優しく動かす。









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