この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幸せになれる恋
第14章 二人の時間



桜は首をふる。
真っ赤な顔をして。

身体に力を入れて強ばらせている。





「さ、触らないで...。こ、怖い」

桜触られると電車の中を思い出した

「い、嫌だ。怖い。汚い。触らないで。
お願いします。お願いだから…」

「桜!!!!こっち見ろ
何で嫌?」

「電車…の中…同じ。む、無理…怖い」

「桜見て?誰がいる?
ここ電車じゃねぇし俺しかいない。
怖くないから。こっち見て」

「聖…さん。うっ…怖い」

「ごめん。辞めよ。怖い思いさせた。
桜の気持ち考えなかった俺が悪い」

「っ。やっぱり私は…汚い...」

「違うよ。汚くないから。
辞めたのは桜の気持ちが大事だから。
お前が怖くて嫌がってるのを無視して
すると無理矢理することになる。
そんなこと出来ないから。
だから今日は辞めよう。」

「うっ。ん...」

「俺が悪いんだよ。ごめん。
我慢出来なかった。」

「違うっ。ひ、聖さんは悪くない」

「もう泣くな。目腫れるから。
明日水族館行くのに目腫らしてていいのか?」


桜は首を振る


「じゃあ、もう泣くなよ。
笑えって。」

「うっ。う"っ...ん...」



桜は泣きながら笑った。



「だから、泣きながら笑うな。ほら。」


聖は桜を抱き寄せた。
桜はまだ上半身裸で
聖も風呂上がりからずっと
上半身裸のままだった。




抱き寄せた時に桜の足に
聖のモノが当たった。
それは桜の中に入るつもりだったし
大きくそして固くなっているものだった。



/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ