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幸せになれる恋
第21章 浜田への制裁



「話さないといけないからちゃんと話すね。
桜はもう仕事辞めて?
また職場とかに来たら危ないから。
それからもしあいつが出てきたりしても
一緒に居ないと守れない。
桜が俺に遠慮するとまたいつか桜が
傷つきそうで怖いんだ。
だから毎日一緒に居たいけど会社あったら
そうは行かないよな?
だから会社辞めようと思う。
自分で設計士の仕事出来るし。
場所はマンションでも出来るけど
生活範囲に入られたら嫌だから
どこかに部屋借りてそこを事務所にする。
電話と机とかの道具があれば出来るから。
だから桜も一緒にそこに仕事に行くんだ。
事務所にいる時は秘書として
現場に行く時はアシスタントとして。
そしたら24時間365日一緒に居れる。
これが俺の夢というか考えかな。」

「......。」

「嫌?嫌ならどうしたいか言って?」

「迷惑じゃ…ないですか?
私居ても何も出来ない。」

「中にいる時はお茶淹れてくれたらそれでいいし。
外行くとかは軽いからカバン持って。」

それだけでいいと聖は根気よく言い続けた。


自分のことで聖が会社を辞めることが
桜は気がかりだった。


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