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幸せになれる恋
第24章 おかえりなさい



「っていうか一つ聞いていいですか?」

「何?」

「聖さん屈めないですよね?
私は頭よく見えないから洗えないんですけど…」

「あー、身長差な。
仕方ねぇな...」


聖はなるべく桜が洗い易いように
体を曲げた。


「これでいいか?」

「はい。しんどいですね。
ちょっと我慢してくださいね。」


桜はゴシゴシと聖のシャンプーをしている。


頭が桜の胸に当たるから
聖は我慢出来なくなってきて…




「桜、頭流して。」

「目にシャンプー入りました?
今流しますね。」


桜は聖の頭シャワーで流してあげる。
一応耳に入らないように
気をつけながら流してあげる。

流し終えると聖は
犬みたいに頭をブルブルと振って
水気を飛ばした。



「ふふふ。聖さんワンチャンみたい!
ワンチャンが水に濡れた時に
ブルブルするみたいになってますよ。」

桜が笑いながら聖に言うと
いきなり聖の右腕が体の後ろに回ってきて
がっちり抱えられた。


「キャッ。ちょっと危ないですよ。
怪我してるんだから変なことしないで!」

「危ないから首に手掛けとけよ。」



心配する桜をよそに
聖は桜の唇を奪う。

病院でキスした時のように
激しく舌で桜の舌に絡めて息ができないくらいに
桜を求めるようなキスをした。



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