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第24章 おかえりなさい

寝室に入ってベッドに横になった聖。
その隣にそっと入ってみる。


すると聖からキスされる。
おでこや頬や耳、唇に優しく触れるだけの
キスをされていた。

でもさっきのお風呂みたいに
舌を絡めてはくれない。
聖の作戦とは知らず桜は我慢出来なくなって
自ら舌を聖の舌に絡める。


「ふっ！！
どした？桜からするとか珍しいな。」

「だって．．．してくれないから…」



しばらく二人の舌を絡める音だけが
寝室に響いていた。


「桜これ脱いで」

ガウンを脱がされた桜は
そのまま聖の上に乗せられた。

聖も自分のガウンを脱いで
素肌で触れ合っていた。

すると桜のお尻の方から手が伸びてきて
穴を触る。

「ダメ！！！！そこは入れないで！！」

「入れねぇよ。触るだけ。」

「イヤ！絶対入れるでしょ？」

「分かった。やめるから」



桜が嫌がったので辞めた聖

そのまま前の突起を触り始めた。
さっきびちゃびちゃだった桜のソコは
まだ潤っている状態。
だから滑りもよくていじり易かった。


「またこんなに濡らしたのか？」

「ち、違う…っあっ、
さっき．．．．．．」

「あー、止まらないんだ。
お前イヤラシイな！はははっ」

「意地悪…っあっ。もう…やっ。」

「これ付けて。」


聖は避妊具を桜に渡した。


「怪我してるから付けて」

「怪我してるの足ですよ？
手は大丈夫だから付けれるでしょ？
しかも付けたことないから知らない。」

「は？知らねぇの？
だったら付けるから見といて。
で、2回目は桜が付けて。」

「２回目．．．．．．」

「１回で終わると思うか？
どんだけお預けくらってると思う？」





聖は意地悪くいいながら
素早く付けて桜に見せた。