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第26章 梅雨の合間の楽しみ

「典子さんお腹に赤ちゃん…いますか？」

『えっ？何で？』

「さっきラッキーが飛びついた時
お腹庇うようにしたから今分かりました！」

『そうなんだ…。バレちゃったか。
そうなの。もうすぐ安定期なんだけど
ちゃんと入ってからみんなに言おうと
思ってたんだよねー。』

「ホントに！？おめでとうございます！
今日愛美さんも典子さんもおめでたい事
ばっかりだなー！きてよかったです！」

『桜ちゃんもそうよ。聖くんから
プロポーズされたんでしょ？
みんな揃っておめでとうってことね？』

「はい！」
『ホントだね。
典ちゃんおめでとう！』

『愛美ちゃんも』



それから典子以外アルコールを飲み
BBQを楽しんだ。

みんなの最近のあったことや
学生時代の話など
笑いが絶えない時間だった。