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ガキンチョと露天風呂と釣り人と
第1章 ガキンチョと露天風呂と釣り人と
天才ナンパ師、スーパーテクニシャン、大学三年生のインターンシップ生=宮城拓也。親のコネで裏工作、鳴子の地銀に登場。指導担当にも彼女を指名。
SEX GO○ZI○LAの異名を持つ希代の女殺し。彼がこの一週間、全力で総攻撃をかけた女…。

佐和田鳴子。一流企業の男達からキツめの石原さ○みと称されるキャリアウーマン。優良と知られる某地銀のエース営業担当。数々の男が彼女を陥落させようと挑むも、未だ攻略した男はいないとの噂。二年前に平凡な男と結婚したものの、彼女を狙う男達の情欲の炎はますます盛ん。



一週間前、インターンシップ生、宮城拓也の指導担当になった鳴子。

積極的に仕事に取り組みつつも、それ以上に積極的に誘ってくる宮城。もちろん鳴子は相手にしない一日目。
仕事は天才的な速度で覚え、鳴子のミスまで指摘してくる。ミスを補うから食事にホテルにといちいち煩い宮城。イライラ鳴子の二日目。
イライラしてたせいか、今日は真面目に仕事するだけ。全然誘ってこない宮城。あれっ?と気になり出す鳴子の三日目。
イライラさせてスミマセンとお詫び。でも鳴子さんは本当に可愛いから誘わずにはいられないと宮城。率直さ素直さが少しだけ愛らしく見えだす四日目。
今日は上客の接待。セクハラまがいの言動を浴びせる先方の役員に鳴子は楽勝で切り返してるんだけど。宮城は必死に鳴子を守ろうと…。けっこう良いとこあるじゃん…そんな鳴子の五日目。
あと一日で宮城はインターンシップ終了。少し寂しい。もう少しいてほしい。今日も鳴子の役に立ちたいと頑張る宮城に。ヤバい…気になる…六日目。
インターンシップ終了の夕方。単刀直入に。抱きたいと。明日の日曜、ここの旅館予約しましたからと宮城。行かないわよ!と言いながらも、抱かせないけど温泉なら付き合うわと承諾の七日目。

「(俺の誘いを一週間近く断った女ははじめて。その分、骨の髄までしゃぶり尽くしてやる)」

日帰り予定を条件に、都会の奥座敷、山あいの高級旅館に連れられ。

「(一日だけ付き合ってあげるか。所詮大学生。大人の女が簡単に落とせないことを教えてあげないと…※建前?本音?本人もわからず…)」

部屋は露天風呂付。
一泊十万のVIPルームを昼から夕方まで六時間取っていると宮城。

「浴衣に着替えませんか?」

攻防がはじまる。
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