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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第12章 愛の代償
 あまりに崔尚宮が心配するため、王妃はやむなく王妃殿に戻って寝所に入ったものの、結局、一刻も経たない中に王の枕辺に戻った。



―殿下のお顔を見ていないと不安なのだ。これも私の我がままだと思って大目に見て欲しい。





 王妃はそう言って微笑んだ。実際、あれほど疎遠であった夫婦仲が嘘のように、王妃は甲斐甲斐しく王の看護を続けていた。
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