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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第12章 愛の代償
 本堂内は身を切るような寒さであったが、賢はいつまでも数珠を手にかけ仏に祈りを捧げた。崔尚宮も王妃の傍らで熱心に祈っている。



―どうか、我が国の王を助け給え。




 いかほど祈りを捧げたのだろう。気が付けば昼過ぎに到着したときはまだ戸外は明るかったのに、祈りを終えて本堂を出たときは既に暗くなり始めていた。
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