この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第13章 第二話【王太子の物想い】
「世子邸下に何というご無礼を―。お許し下さいませ」


 腕の中の少女は蒼褪めて震えていた。


 賢は微笑み、首を振る。

「良いんだよ、僕もぼんやりと歩いていたからね。気にしないで」



 優しく言って行き過ぎようとした賢の背に、必死な声が追いすがってくる。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ