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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第17章  出逢い~偶然は必然~
 こうして見ると、周緻はなかなかに整った面立ちをした少年だった。鼻筋も通ったその端正な風貌は身なりを整えれば、貴族の子弟といっても通るかもしれない。






 夕陽に照らされた彼の顔がジュチは何故か眩しくて見られない。きっと、それは黄昏時の陽差しが眼に眩しいからだと、ジュチは思った。間違っても、この子の整った横顔が綺麗だからじゃない。自分で自分に必死で言い訳する。
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