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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第3章 運命の瞬間
「ですから、先刻も申し上げたように、反元派の重臣です」



 ジュチは王太子派の大臣から聞いたすべてを訥々と語った。






 陽寧君が王に勧めた薬湯は実は、反元派の大臣の一人が陽寧君に贈ったものであること。なお、その大臣は美貌で知られる娘を陽寧君の妃にするべく、しきりに彼に近づいていた。陽寧君は娘との縁談は丁重に辞退していたようだが、その関係で元渡りの妙薬だという薬を手に入れたのだという。
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