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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第23章 落城の夜
 流石に戦いの疲れが出たのか、讃は眼を閉じて軽い寝息を立てている。フィメリアは立ち上がった。少し離れた先に、満々と水を湛えたオアシスが見えている。獣の気配は近くにはないので、少しくらい彼の側を離れても心配はないだろう。





 先刻、嫌な夢を見たときにかなり汗をかいたらしい。背中はまだ濡れた感触が残っているので、水が浴びたかった。
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