この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第25章 熱砂の愛
 冬の澄んだ陽差しに、桜花を象った紫水晶が眩(まばゆ)い輝きを放つ。


「以前、フィメリアさまが挿していたのを一度だけ、見たことがあるわ。素敵だなと思っていたの」


「私が使っていたもので申し訳ないんだけど」


「そんなことないわ」




 王女がやや強い口調で言った。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ