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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第27章 高麗の夜明け
「殿下、私さえ元に渡せば、何事もなく平和裡に解決できます。元々、夏陽が滅んだのも私のせい。私がひと言、元にゆくといえば、父や母、兄や弟は死なずに済みました。たくさんの罪のない民も戦禍に曝すことなく、夏陽は今も昔どおり続いていたことでしょう」




 すべて私が悪いのです。





 フィメリアは呟き、両手で顔を覆った。
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