この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第5章 優しい日々
 ジュチは優しく言い聞かせ、賢が危なげな手つきで切った青菜を手慣れた様子で器に盛りつけた。



 小卓の上には、いつものように雑炊と青菜が並んでいる。



「そうだ、今日はこんなものがあるんですよ」




 ジュチが思い出したように言い、立ち上がった。今日、ジュチは町に出かけてきた。いつも背負っていく大きな袋の中を覗いていたかと思うと、林檎を一つ持ってくる。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ