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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第10章 愛縁
 王に口付けされたのは二度目だけれど、初めてのときは気持ち悪くて堪らなかったのに今夜は嫌悪感は微塵もない。


 そのままの体勢で寝台に押し倒された賢の上から王の逞しい身体が覆い被さった。


「どうやら、そなたは媚薬を盛られたようだ」


「媚―薬?」



 聞き慣れない言葉に、賢は眼をまたたかせた。
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