この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さらに近くてもっと甘い
第5章 社長様、発熱中


「……あとは私も隼人と一緒にいますので、要さん本当にお気遣いなさらず──」



「やだ!要も!!」



「隼人っ…」




光瑠さんの腕の中で、隼人が私の言葉を遮る。



少しずつ成長しているとは言え、まだわがままな隼人。



なんか…誰かさんに似てきている気がして嫌だなぁ……





「まぁ、隼人もこう言ってますし…」



「でっ、でも…加奈子さんが…」



「大丈夫です。今日は隼人と過ごすってちゃんと伝えてありますから…」




はあ…と気の抜けた返事をして、仕方なく頭を下げる。



あとでちゃんと加奈子さんにも謝っておかないと…




そう思いながら、私は隼人を抱える光瑠さんと要さんの後ろについて、屋敷の中に入った。





/456ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ