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さらに近くてもっと甘い
第6章 副社長様、発情中


惜しいことをしたと考える要。
だがそんな彼も、徐々に普段とは異なる様子を見せ始める。



異様に身体が熱くて、血がたぎる。



座っているのにも関わらず、たまにフワリと身体が浮くような感覚。


じわりじわりと手の先まで熱を感じた要は、妖艶な表情を見せていた。



ソファーにもたれていた要は、その大きな身体をゆっくりと起こし、先ほどからガチャガチャとうるさいキッチンを眺める。



「うっぎゃあっ……こんなに焦げちゃったっ……」



一人でブツブツ言いながら、肩までの髪を揺らす加奈子。


週末は、いつも何か料理を作ろうとしてくれるのだが、結局上手くいかず要が手伝うことになり、遅めの食事になる。



そろそろ手伝った方がいい時間だろうか……



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