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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
 ピル…飲まされてたんか…。

 さっきまで、この少女に強く抱いていた怒りの感情が、跡形もなく消えていた。
 
 "無垢な天使"の皮を被って、まんまと俺を騙していたこの小悪魔に不思議な情が芽生え、憐れな子羊のように見える。

 神様、あんたはこの迷える子羊を救うことができるんか?

 俺は、紗菜を仰向けにゆっくりと寝かせると、汗で額にくっつく、切り揃えられた前髪を指で鋤き、愛しむように頬や唇を撫でた。


「紗菜…可哀想に…」

 己の淫行を棚に上げた台詞を、俺は平然として吐いていた。

 俺の言葉に紗菜は、何故?と怪訝そうに見つめていた。


「俺が…俺が紗菜をたっぷり可愛がったるから。紗菜?…もう、パパのことなんか全部忘れて、俺のものになれっ!」

 紗菜の唇を舌を貪り、腰を振り立てた。
 膣壁が甘く疼き、俺に応えている。

「あんっ!…奥っ…奥に当たってるっ…あんっ!…おじちゃまっ!…おじちゃまっ!…はぅっ!あうっ!…紗菜をおじちゃまのものにしてっ!」
 
 激しく抽送する。

 グチョグチョと淫汁の卑猥な音が、俺達二人を昂らせ、二人のいやらしい喘ぎ声がハーモニーのように、この狭いボロアパートの部屋に響いた。

 クリトリスは硬く尖り、膣肉はその瞬間が近い事を示すかのように、激しく蠢いて俺のちんぽを吸引する。

「はぁっ!はぁっ!おじちゃまっ!おじちゃまっ!すごいのっ!イクッ!おじちゃまっ!イッてもいいですかっ?!」

「あぁ、ええで?紗菜のかいらしいイキ顔、いっぱい見たいっ!…俺もっ!…はぁっ…はぁっ!紗菜と一緒にっ!紗菜の奥にっっっ!!あぁっっ!イクッ!!」

「あぁっっ!!!」

 ビクンッ!ビクンッ!

 ドビュッ!ドビュッ!ドクンッ!ドク…ドク……ドク…

 紗菜の身体は激しく痙攣し、俺は、紗菜の熱くうねる膣肉につつまれ、果てていた。
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