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第13章 お仕置き

「あっ……やあっ……」


困ったように圭吾に視線を投げてくる真奈に、圭吾はにやつく。


「正直に言ったら、もっと気持ち良くしてあげる」

もっと……。


その誘惑にこの火照った躰が勝てるわけがない。

「……イキたい、イキたいの。イカせて欲しい。……ご主人様の……されるがままに、犯されたい……滅茶苦茶に、されたいの」

「真奈っ」


その感情を押さえきれずに、圭吾は真奈に激しい口付けを求めた。



もっと……。

もっと……。


彼の求めるままに、真奈は全てを受け入れた。