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【R-34】
第17章 真夏の夜の夢
「真奈……力抜いて」

「……無理です。イッたばかりなのに」


「そう。でも、入れるよ」

「やぁっ、ダメっ!」


抵抗する真奈を抱き締め優しくキスを交わす。


「……ダメなの、怖いもん」

「大丈夫。ちゃんと今までほぐしてきただろ?」


頬にも瞼にもキスを落としていく。


「それにほら、きっと……凄く気持ち良いよ」

その言葉に真奈がピクリと身体に力を込めて反応したのが圭吾にも伝わる。


「痛くなくするから。ね?」

真奈の抵抗が弱まっていくのが分かる。


「気持ち良く……してあげるから。真奈の事何度もいかせてあげる。たくさんいやらしいこと経験したいんだろ?たくさんイキ狂ってしまいたいんだろ?」



真奈の喉がごくりと鳴る。

「力抜いて。大丈夫。抵抗しなきゃ痛くないから」



とうとう真奈の抵抗していた体の力が抜けていった。




それはまるで、蜘蛛の糸に絡まった揚羽のようだった。
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