この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
快楽の果てにあるもの
第2章 突然のKiss
距離が長く思えた。

『ここでえぇよ。ありがとうな』

彼に言われ我に返る。

「こちらこそありがとうございます。
次回も電話くれたら迎えにきますよ☺️」

と振り向いた時………。

Kiss……。

身体が硬直して動かない。びっくりして目は開いたまま、
まるでドラマ?的な。
軽いKissで彼の唇が離れ、目があった。

『Kissしたかったやろ(笑)』ニヤリと笑う。

『正直に言ってみ、Kissしたいって顔に書いとるであなた。』

何も言えなかった。ニヤっと自信ありげに微笑むかれについ、

「そんな事ないです!」と。

本当は望んでたのに、強がってしまった……。

『ふーん。そっか(笑)可愛いな、お前。』
と頭を撫でられ、ほっぺたをツマまれた。

『また行くわ、』
『ありがとう、おやすみな。』

そう言って、彼は車を降りた。帰り道、
Kissした瞬間の彼の唇の柔らかさを幾度も思い出した。
ボーッとする。
Kissなんて、久しぶり。
ましてや旦那以外の人となんて……。
しかし、罪悪感は無かった。
/74ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ