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快楽の果てにあるもの
第8章 それからのふたり。
彼はねっとりと粘っこく絡みついてる愛液の指を2本、私の顔に付けた。
メスのいやらしい匂い。
その指をわざと舐めて見せる。
ゾクゾクっ。
私はそんな姿を見るだけで漏らしそうになる。
鏡に映る二人はとてもいやらしい。
若くはない。
でも熟したふたりのシルエットは妖艶でなんともいい表せない。
エロスの世界。
普段、見ることのできない二人だけの姿。
彼はしゃがみ込み、尻をかむ。
右手は蜜壷を絶えず刺激し、私の身体はすでに昇天に上り詰める
準備はできていた。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙~、ご主人様。もう、もう我慢できない。」
足はガタガタと震え、蜜壷からは放水がはじまる。
シャーシャー。ジョブジョブジョブジョブ…。
『いけ、いけよ。みぃ。ほら、ほら。』
「いや~ん、、、イッちゃいますぅ。」
「いや~ん、、、。………。」
床はびしょ濡れ。