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第4章 ①―３　やっぱりかわいいぞ！

レイにたくさん言いたいことがあった。





ねぇ、ちょっとあんたいつまでいるの？



とか




ていうか、一体あんたどこの誰なの？




とか




何歳なの？




とか




なんで、私にそんなに迷惑かけるの？




とか……







だけど、息が上がりすぎて、そんなことを言える状態じゃなかった。