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SEXYSIX~60日の合体合宿~
第3章 リトの苦悩
もうためらいは無かった。俺は一気に根元までズブリと挿し込み、リリィを抱き締めておっぱいに顔を埋めながら腰を動かした。
「はぁっ……、いいっ……あぁ気持ちいいっ……リリィ……っ!」
天国だ、本当に天国だ……。リリィの身体の何から何までもが俺を官能へと導き、すべての恥じらいやためらいを振り払っていく。快楽に没頭し、性器を擦り合わせることだけに溺れていった。
「リトくんっ……!いいよぉ……っ……あぁっ、はげし……っ……もっと、もっと来てっ……!」
「リリィ……っ、最高だ……っ」

強く深く激しく……、自分がこんなセックスをするなんて、思ってもみなかった。正常位から座位へ移って密着して堪能し、そのうちにリリィが上になり腰を動かし始めた。繋がっている部分が丸見えで、興奮が収まらない……。

「あぁんッ……!イイっ、えっちなリトくんすごくイイよ……っ!んんっ……もうイキそう……っ、ねぇリトくんの硬いので突いて……っ!」
「こうか……?んッ……んぁッ……!」
上になってよがっているリリィを下から無我夢中で突き上げた。リリィの絶頂が見たい、その一心で……。俺もまたもう出そうになってしまっているけど我慢しながら、グチョグチョの愛液まみれの結合部を打ち付け、クリトリスを指で撫でた。

「あぁもうだめぇっ、いく……ッ……イッちゃうぅっ……!あぁっ、あァッ……ちんこ気持ちいいよぉぉぉっ……!ハァッ……あぁイク……っ……いくぅッ……!……っ……」
リリィの膣が大きく波打ち、俺のペニスをぎゅっと包み込んだ。快感に支配されていく淫乱な女神の姿に、胸の奥がかき乱されていく――。

「んー……、すっごい気持ちいい……」
蕩けている彼女に覆い被さるように抱きつかれ、あぁ俺は恋をしてしまったな……と感じた。けれど明日は彼女は他の男に抱かれ、俺だって他の女を抱くんだ……。俺たちは恋人なんかじゃなくて、これはセックスのトレーニングなんだ……。
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