この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第9章 あの時-千弥の封じた過去

『許可なくイクな』それが九鬼が私に下した命令、だからこうして九鬼に懇願し、私は漸くイクことが出来る。

「アッ、アッ、イクイク、イキますっ! 変態のイク姿を見て下さい……ヒィィ、アッイクゥゥゥーー!!」

秘部を魅せるように腰を浮かし、ジュポジュポと卑猥な音を出しながら、私は天井を向いて絶頂に叫び声を上げる。
快感に震える身体も、身体中を駆け抜ける絶頂感も、振り千切れそうなほど痛みをもたらすグリップも、全て私を恍惚に浸らせてくれる悦楽。……頭の芯まで痺れる……。

「くはっ、凄いな。ぶっといバイブを咥えてるのが丸見え」
「こんなもんで満足してないぞ、あの女は。放置すれば何度でもイキやがる、快感より苦痛のほうが好物だからな」
「じゃあ吊るせよ九鬼。バッチリ秘部を丸出しにさせて、ダラダラお汁を垂れ流す姿もいいな」
「それも一興だな。ただしこいつに目隠しはさせるぞ、その後は好きに使えばいいさ」

椅子に繋がる手錠が外され、私はその場で目隠しをされてしまう。来ている男の顔を覚えないため、それくらいは薄々感じることが出来るよ。
その状態で歩かされ、私の身体に縄が巻かれるのが分かる。手首に、胸に、膝裏に、股の間に、沢山の縄が私を拘束するの。

「アッ……ア"ア"ア"!」

滑車を使い、私の身体は縄によって宙に浮いていく。縄だけで体重を支えているんだから、縛られている場所の痛みは強い。それに膝裏にも縄がされているから、九鬼の好きなように脚を開かされる。

/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ