この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第6章 千弥と陸

その途端『ゴトン』と落ちるコントローラー、快感に跳ねる私の身体。乳首は一気に硬くなり、陸さんの指先でクルクルと回して遊ばれてる。急に強い刺激と、後の緩慢な刺激、こんなやり方じゃ私のほうが堪らなくなる。

「……お願い、もっと私を責めて。激しくして構わないから」
「……千弥」
「もっと強く感じたいの……陸さんを……」

私が変わる、変わるスイッチが入る。もう一人の淫乱な私が顔を出す。止めたくても出来ない、やらしい私に支配されてしまう。

「……もっと……」

クルッと陸さんのほうを向き、首に両腕を絡ませキスをねだる私。それを上手く抱き止め、陸さんは私にキスしてくれるの。
触れるだけのキスじゃ足りない、濃厚に絡むようなキスじゃないと嫌。積極的に陸さんの舌を求め、唇の外で漸く絡まる互いの舌。

「ンッ……いい……」
「はぁ……千弥……チュッ……」

舌先がもつれ合い、そのまま私の口内に二人の舌が入り込む。陸さんの舌先は器用で、私の舌のラインを綺麗に舐め一番反応した場所を絡み取る。
舌だって性感帯の1つ、責められば感じるしイキそうになることだってあるの。
唇も舌も唾液さえも1つに混ざり合う、この瞬間が好き。器用に動く舌が気持ち良い、私をもっと押し上げて、そして堕として私を……陸さん!

「ンッ、ンンーー!」
「ハァハァ……千弥、こんなに乱れて……僕の胸の中に納まる千弥が好き」
「私も……はぁ……はぁ……」
「激しいほうが良いんだよね……おいで……千弥」

/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ