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一秒に見えた世界
第4章 女にした途端寂しいよ…
私は家に帰るなり自分のベッドに転がった。

私は優誠の恋人になったんだ…

優誠は有名な会社の社長さんで大人で凄い下着とか服とか私に簡単に買ってくれて…

でもそれって普通の恋人なの?

私は今日の自分の身に起きた出来事を色々と考えたかったけれど私の身体がとてもだるくて根っからの適当主義な私は結局、考えるのをすぐに止めて眠っちゃった。

翌朝の私は意外とスッキリとして目が覚めた。

私ったら優誠に買って貰ったスーツのまま寝ちゃってたんだ。

当然だけどブランドものである高級スーツはシワだらけのグチャグチャだ。

やばいかな?あの優誠だからまた怒るかな?

そんな事を思いながら私はとりあえずいつも出すクリーニング用の袋にそのスーツを詰め込んだ。

いつになるかはわからないけどママがクリーニングを出す時に勝手に私の分もクリーニングをしてくれるはずだと私の適当主義が見事に活動をし始める。

そしてとりあえずは私はお風呂。湯船に浸かるのはとにかく面倒だからお風呂は必ずシャワーだけ、お風呂上りはパンティにTシャツ一枚という適当な姿で私は携帯を確認する。

今日は空も里美もアルバイト…。いつも暇なのは私だけ…。

優誠は連絡とかくれないのかなぁ?

と私は優誠の事を思い出す。

昨日、私は初めてイッたんだ…。

あれってかなり癖になりそう。そう思って自分のベッドの上で優誠が触ってたみたいに自分のクリを触ってみた。だって何故か私は優誠の事を考えたらパンティの中がヌルヌルとして濡れて来る。

でも違う…、優誠の指先とは全然感覚が違う。

『はぁ、土曜日って遠いなぁ。』

とか考えながら私は久しぶりにこの家の掃除を始めていた。そりゃ私は適当主義だけど基本的には散らかってたり汚れてたりは好きじゃない。だから簡単にだけれどママが散らかした物を簡単に片付けて掃除機を大体だけど家中にかけてしまう。

でも掃除が終わるとやっぱり私はただの暇人だ。適当にテレビを見たり雑誌を見たり、でもいつもならこんな適当でも別に気にならずにそれで良かったのに今日の私はどこかが違っている。

ぼんやりと携帯を眺めて電話帳に新しく登録された優誠の番号を確認する。

確か2コールで出ろとか言ってたよね?優誠は私がかけたら2コールで出るのかしら?

と考えて携帯をいじっていたら発信に手が当っちゃった。
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