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一秒に見えた世界
第6章 どこまで信用をしたらいいの?
朝ご飯はすぐ近所にある喫茶店でのコーヒー付きモーニングだった。優誠がそのコーヒーを飲みながら

『水曜の昼から休みだから俺が迎えに行くまでに荷物をまとめとけよ。』

と私に言う。私が頷くと

『木曜からは白浜だからな。』

と言った。

それって…、どういう意味?

と私はなってしまう。優誠はニヤニヤとしながら

『お前、ゴルフするんだよ。』

とか言い出した。

『ゴルフなんかした事ないよ。』

『だからするんだよ。将来的に必要だから今からやり方を覚えとけ。』

と優誠は一方的に言って朝ご飯が終わった。

喫茶店を出たら優誠が

『なんかやりたい事あるか?』

と私に聞いて来た。だから優誠に

『やりたいって言うか優誠の家ってご飯は作れる?』

って私が聞いたら

『なんにもないから無理だぞ。』

と優誠が答えた。

『優誠って外食ばかりだから作れたらいいのにな…。』

と私が言ったら優誠は

『白浜から帰ったら作れるようにしといてやるよ。』

と言って私にキスをして来た。

喫茶店はマンションのすぐそばだったから優誠と歩いてたのに、いきなりキスするとかマンションの前にいたドアマンの人とか見てるよ。

って私は口を尖らせて言いたくなる。それでも優誠はずっとご機嫌なままだ。

『んぁ…、ぁんっ。』

優誠は喫茶店から帰るなり私が全裸になるまで脱がせて私の胸を弄り始めた。

『お前、本当に綺麗だな。』

って言う優誠が私の胸の先をチュッて音をさせて吸って来る。だからそのたびに私のアソコがジワッと濡れて来るのがわかっちゃう。

『触って欲しいんだろ?』

優誠はまた意地悪な顔で私に言う。

この人本当に私の事が好きなの?

とか私は考えてしまう。でもそんな私の考えをお見通しの優誠は

『美奈は俺が好きだからもっと触って欲しいんだろ?返事は?』

とか言って来る。私は絶対に優誠には逆らえない。恥ずかしさを我慢して

『触って下さい。』

って私が言ったら私の割れ目をクパァッと広げて来る優誠さん。

『これお前好きだよな。』

と私のクリの頭を指先で優しく撫でて来る。

『クゥゥ…。』

気持ちいい。優誠…、気持ちいい。

私はそう叫びたくなって来る。

『お前を愛している。』

優誠がいきなり私に言った。
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