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一秒に見えた世界
第8章 なんでゴルフとか必要なのよ
私は優誠と部屋から出てホテルのロビーに出た。ロビーには何故か2人の社員さんが居た。優誠がまた不機嫌になって

『出掛ける。』

とだけ言うと佐伯さんと松森さんが黙って私達について来た。優誠がベンツの運転席に乗って私も助手席に乗ったら発信した私達のベンツの後ろに佐伯が運転するレクサスがついて来る。

『嘘!?』

私が叫んだら優誠が

『俺の部屋以外は絶対について来るんだよ。』

と言ってため息をついた。

ありえない…、優誠と私が2人っきりになれるのってあの部屋だけなの?いや…、佐伯さんは優誠のマンションの部屋の鍵も持ってるって優誠が言っていた。

私は優誠にはプライバシーというものがほとんどないんだって初めて理解した。だから社員さんの前でも平気で私にキスとかして来るんだ。周りの人に気を使っていたらきりがないからなんだと、なんとなく私は優誠が可哀想に感じて来た。

運転席の優誠の腕に私が触れてみた。優誠はすぐに私の肩を引き寄せて運転をしていた。

『パンダでも見るか?』

優誠がそう言った。優誠と居れるなのら私はなんでも良かった。白浜の有名なサファリパークにパンダを優誠と見に行った。

シャチの芸が見れる時間だったから優誠が私にソフトクリームを買ってくれてシャチも見に行った。でもずっと私達とは少し離れた場所に佐伯さんと松森さんがついて来た。

ホテルに戻ってホテルのレストランで優誠と夕食も食べたけど、やっぱり社員さん達に見張られているって感じだ。ホテルの部屋に帰ってお風呂にまた優誠と一緒に入ったら

『明日は朝早く起きろよ。』

って優誠から言われた。

『優誠が私に変な事をしなかったら、ちゃんと起きられます。』

と私が言ったら

『して欲しいくせに。』

と言ってまた優誠が私の胸の先にチュッてキスをするように吸って来た。

『やだってばぁ…。』

逃げようとしたらジャグジーから優誠が私の手を引っ張って出してからタオルで身体を拭いたらベッドまで抱っこで私を運んだ。

『拒否とか認めねぇよ。』

優誠がまた私の胸を吸って来る。先っぽが痛いくらいになって気持ちいい。私が思わず優誠の頭にしがみつきたくなったら優誠がスルッと避けて私の手から離れてしまった。
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