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秘密のピアノレッスン
第5章 不安
今、先生と男の子が、隣の部屋でレッスンしているのに――。
私と来たら、スカートの中に手を隠して、パンティーの中で……指でクリトリスを押しつぶしている、変態。

「あんっ……」

体が跳ねた。
くりくりと、クリトリスを虐めて、右手の中指を、サーモンピンクの襞へぬぷりと沈めた。

気持ちいいとは言い難い感触。
でも、指を入れながら、花芯を弄れば気持ちいい。

右手で奥を弄って、左は陰核を擦り上げていたら、だんだん頭が真っ白になってきた。



現実から夢の世界へ……



――は、行けなかった。







キィっと、軽やかにドアが開く。

「更紗ちゃん? 今日は前のレッスンの子が休みだから、待たなくていいよ」

先生が、ドアの隙間から顔を出していて。

私は……性器を露わにして、クリトリスも勃たせて……指で弄っている。


恥ずかしい部分を、彼の眼前に晒していた。

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