この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
くすくす姫と百人の婚約者(フィアンセ)
第1章 とある「お見合い」
「なんて、可愛いんだ……」

 目の前の潤んだ瞳を見つめて、彼は思わず感嘆の声を漏らしました。
 彼は今、自分より十も年下の相手との、見合いの真っ最中でした。

 この地の見合いでは、家柄、性格、会話の相性や趣味の相性等と共に、身体的な相性もしっかりと確認されます。
 他の事の相性の全てがよろしくても、結婚してから体の相性が悪かったことが分かっては、男女共に不幸なこと。確認を終えておけば、少なくとも「閨での不満」という離婚理由は、避けることが出来る。
 この地ではそういう考え方が普通であり、そのため、恋愛でも見合いでも、婚前交渉無くして結婚すると言うことは、有り得なかったのでございます。

 今、彼の目の前で真っ赤になっている、見合いの相手。
 彼女にとって彼は、初めての見合いの相手でした。
 見合いに婚前交渉が含まれるのですから、初めての見合いと言うことは、彼女はまっさらな処女ということになります。
 おそらく、口づけも初めてだったのでしょう。優しく触れるような口づけを繰り返しただけで、頬は薔薇色に上気して、大きな瞳には涙の膜が張っています。

 これから自分が、彼女に全てを教えるのだ。

 そう思うと彼の中心は痛いほど張り詰め、まるで酒に酔っているように、体中の熱がカッと上がるのが感じられました。
/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ